ちょっと、ブレイクタイム。
ベランダからいつも外を見る。
小さい時からの癖。昔は、2階の窓から田んぼを眺め、初夏には蛙の鳴き声、
秋には鈴虫の鳴き声。それだけで癒された。
歳月は経ち、今ではビル群の間のベランダから、癒しを求める。
何も考えず、ずっと、外を見る。
そんな、ブレイクタイム。